三木市新築工事もいよいよ大詰めです。

和室の造作工事をしています。高田建築では木組や仕上げ を手道具を使って仕上げていきます。最近の大工さんはめっきり手道具を使わなくなってきています。面倒だし時間もかかるし、そんな道具使ったことないよって言う大工さんもたくさんいます。そんな世の中ですが、私も始め高田建築の大工さんは10数年間厳しい大工修行に耐え抜き培ってきた腕（技術）をお客様のお家に振るっていきたいです。そんな時間のかかる一手間がお家を長く住んで頂けると思います。
木の木性を見分け、少しでも狂いの少ないように目地を彫るボルトを入れるこういう一手間が隙間の空きにくい方法です。また20年30年たっても、その仕事を行った大工さんは気になり自分の仕事をいつまでも観ることでしょう。そんな気持ちを持って一家一家取り組んいます。*\(^o^)/*